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40代での転職や陸マイラーやらいろいろ。

40代の転職体験記②:活動中に思いついたポイント

 

実際にエージェントを通して活動しはじめたのですがいくつかポイントとなるとこがありました。40代だから、というのとは違うものもありますが、やはり20年近くぶりの就職活動、こうした方がいいなというものをあげていきます。

 

職務経歴書

当然必要になりますね。ただ、一つの会社にずっといた場合、ネット上に転がっている記載例通りには書けません。記載例にはいくつもの社歴をかいてそれぞれの会社での実績を書くようになってます。
私はたまたま転勤を何度かしてたのでそれを時系列に書いたのですが、職種はずっと同じだったので各拠点での業務はほぼ同じ。
さて困った。
そこで、通常の業務内容に加えて、各拠点での年間ベースでの業務処理数、部下の人数、その拠点特有の仕事内容を書きました。
転勤がない場合は職務や役職が変わったタイミングごとに書いていくと良いと思います。

職務経歴書についてもうひとつ。
何度か英文の職務経歴書を要求されることがありました。主に外資系の企業ですね。
突然求められたりするのでこちらも用意しておく方が良いと思います。
ただ、こちらは時系列ではなくとりあえずこれまでの経験とスキルを列挙する形で良いと思います。

職務経歴書についてはこれまで作成したことがなかったので最初はかなり苦労しました。
ですので転職エージェントに添削をお願いしてみましょう。
彼らも書類選考を通るための確率を少しでもあげようと常に考えています。
書き方で迷ったりしたら相談しましょう。
オススメエージェント等についてはひとつ前の記事を参考にしてください。 


 

Skypeでの面接

さて、書類選考を通ると次は面接です。
その際にWeb面接をお願いされることがあります。
以前、会社の先輩が転職した時に転職エージェントとの面談が
skypeだったという話を聞いたことはありました。
私の場合は1次面接がskypeでお願いしたい、と連絡。
さて、ここで大慌て。
私、使ったことがありません。
まずはタブレットを使えばカメラはなんとかなりそう。
IDを取得するも自分のIDがわからず。ネットで調べまくってようやくわかったものの正しいのかどうかわからず・・・。
先出の先輩にお願いしてID宛にメッセージ送ってもらったりしてなんとか設定を終了。
そんでマイク付のイヤホンでいざテストしてみると
自分の声がこもってイマイチ。
最近イヤホンマイクで電話している人よく見かけるけど
あれって自分のこもった声気にならないのかな。
私はダメでした。
と、いうわけでタブレットに内臓しているマイクとスピーカーを試してみると意外に良好。
なんとか当日は大丈夫でした。

  

電話ができる場所をみつけておく

活動中はいくつかのエージェント会社に登録することになると思います。
また、ビズリーチのようにいろんな会社のエージェントが
登録しているサイトに登録することもあります。
だいたい最初はエージェントの方と直接面談したりするのですが、
遠隔地の場合は電話面談することになり、活動が長引けば電話をすることが多くなります。
会社を簡単に休めたり平日がお休み、といった場合は問題ないのですが、
どうしても平日の日中に30分~1時間程度確保する必要があります。
私の場合は次のどちらかで行っていました。

①会社の近くで9時から面談。終了次第出社。
②会社の近くで18時半から面談(定時は18時)。終わり次第業務に戻る。

面談の時間が9時~18時のどこかと指定される場合は主に①でした。
夕方でも大丈夫な場合は②でした。
家が近くの場合、①は終わってから会社に向かっても良いかもしれません。
私の場合、ちょっと微妙な距離だったので
会社の近くのとある施設のロビーを使っていました。
午前中はあまり使用する人がいませんでしたので非常に使いやすかったです。
②の場合は残業が残っていてまた戻る必要があったので
①よりは近いところを使用していました。
こちらはある企業ビルの1階が広いロビーのような形に
なっていたのでそちらを使用させてもらっていました。

ちなみにどちらも不法侵入にならない場所というのが
前提ですので気を付けてくださいね。