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40代での転職や陸マイラーやらいろいろ。

40代の転職体験記⑤:退職までに計画的にすること


退職の意思を伝え、実際に退職日までにしなくてはならないことがたくさんあります。
業務の引き継ぎなどは当たり前なのでここでは割愛します。
それ以外の少しずつやっておいた方が良い小ネタをメモしておきます。

 

私物を徐々に持って帰る

当たり前のようで実は計画的に実施しておかないと大変なことになります。
もちろん、最終日に段ボールにまとめて送付するのであれば問題ないですが、それも何だかバカらしいなと思って少しずつ計画的に持って帰るようにしました。
間に何度も転勤しているとはいえ、20年近く勤めていると書籍や文房具など
私物がかなりの量になっています。
文房具は会社のものであれば返さなければいけないですが、私は文房具好きなもので一通りは自分で揃えていました。
オフィスで使うオススメ文房具という記事をそのうち書きたいなと思います。
1ヶ月程度ではギリギリでしたので計画的に行いましょう。

 

書類の整理

ほとんどのものは電子化してはいたのですがやはり紙ベースの資料がたくさんありました。
論文などは別に捨てても持って帰っても良いかもしれませんが、内部情報、顧客情報などに関わるものは当然持って帰ることはできませんので廃棄します。
ただ、ポイッとゴミ箱に捨てるわけにはいかないので全てシュレッダーにかける必要があります。
これもまとめてしようとするとかなり時間かかりますので少しずつしていった方がいいですね。
あと、辞める直前にずっとシュレッダーの前にいるっていうのも何だか微妙な気がしていました。

 

退職メール

これは社内向けは最終出勤日、社外向けは2~3週間前くらいでしょうか。
ここでメモしておきたいのは送付日に慌てて作るのでなく予め作成しておいた方がいいかなと思います。
また、社外の人で連絡しておいた方がいいなという人はピックアップしておいて1つのアドレスにまとめておくと見直して忘れている人がいないかチェックできると思います。
私は社内向けも形式的な送信とは別に送付したい人のアドレスを予めまとめておきました。
私の会社では全職員に向けて
「本来ならば直接~~~メールで失礼します」
というメールを出すのがなんだか習わしのようになっていて(全員がするわけではないですが)
メールが来ても誰だっけ?ということが多いので基本的には社内でお世話になった人に向けて退職メールを送付しました。
これまでの上司などにも送付するのが良いとは思うのですが、私は基本的には会社自体に見切りをつけてしまって退職した身なのでそういったものは敢えて行わないことにしました。

以上、やって当たり前のことですが
実は計画的にやっておくべきことをメモしました。